ももんじ通信

宝くじ当たんないかな

手帳にまつわる変態性のエトセトラ

2020年度の手帳に「ほぼ日weeks」を選んだわけですが……。同じ手帳コーナーに置いてあったガイドブックが凄すぎて、思わず一緒に買ってしまった。

なにも、「手帳を頑張って書くぞ!!」的な前向きな意味で買ったわけではなく、めちゃくちゃ私のフェチ心をくすぐってくる物体だったためなので、中の「手帳を書くためのHOW TO」的な部分には全然興味なかった……というかそもそも「手帳を書くためのHOW TO」ってなんじゃ。目的と手段が入れ替わってない??

端的に言えば、私は人の手書きの文字での記録が大好きなのですが、それがめちゃくちゃなまでに見られるのがこの本なのです。

人の手帳なんてトッププライベートな場所を「手帳の使い方♪」などという軽いノリで雑誌の特集などで見せてもらえるこの時期は、そういうフェチな自分にとっては大変たまらない素晴らしい季節なのですが、大抵の場合がビジネスマンの仕事管理の様子などが見られるくらい止まりなのです。(もちろんビジネスマンの手帳もめっちゃくちゃ好き)

ところがどうでしょうか!このほぼ日手帳というものは!生活の一部に、ライフスタイルの一つとして、プライベートの記録として手帳を活用することが推奨されているため、めちゃくちゃプライベートな手帳の作り込みを見ることができるのです。

例えば、紙媒体での記録に目覚めたサラリーマンが手書きの表を方眼ノートに作成して偏執的に自分の出勤を記録していたり(バスの時間を記録して出勤時間を安定させたいという大義名分が付いていたけど、絶対それだけじゃない気迫が紙面からムラムラと…….)、アイドルが日々の記録のためにカラフルなイラストをたっぷり毎日かいていたり(これはマメさに素直に感服……イラストもとっても可愛いし、日々の記録として綿密すぎるキュートさ)、もはや自分の予定ではなく地球史ノートとして再編するお姉さん(これにはもはや唖然。なんだこれ!手帳を書くための手帳……執念。)………ほぼ日手帳が続くユーザーが少なからぬ変態性を持っているのだとまざまざと実感させられました。

とは言いつつ、自らの予定帳も、臨界まで予定を詰め込むため人に見られると「ウワッ」と言われる程度には書き込んでいるのですが……ほぼ日公認の手帳の変態にはまだまだ及ばず。

いろんなタイプの手帳の変態さんの見本市として、めちゃくちゃ楽しい本……いつかこれになりたーい。

ほぼ日手帳公式ガイドブック2020

ほぼ日手帳公式ガイドブック2020